こんにちは!
みんなの居場所まどい 代表のたっちゃんです😊
2024年に入って、まどいっ子の成長が止まりません!
お世辞抜きに、グングン伸びています!!
これまで、日々コツコツと頑張ってきたことが実を結び、
花開いている様子が手に取るようにわかります♪
この記事では、
・どんなアプローチで子どもが成長するのか?
・日頃、具体的にどんな関わり方をするのか?
・その結果、どんな成長を遂げたのか?
について説明します!
特に小学校入学を控えた年長さんや、小学生のお子さんがいらっしゃるご家庭にとっては、
この記事を読んで実践することで、子どもがグングン成長します!
ぜひ最後までご覧ください♪
目次
みんなの居場所まどい
成長実績
まず最初に、成長の劇的ビフォーアフターをご紹介❗
9月にスタートしてから、2024年1月現在に至るまでの、4ヶ月間の成長の軌跡です!
まどいっ子の成長 その1
人前で話ができるようになった!
まどいで初めてのサマースクールを開催した夏休み。その頃は、人前でなかなか話すことができず、話そうとすると声が出ず、よく泣いている姿が見られました。
まどいでは、一日のはじめや終わりに、「まどいタイム」という交流の時間を設けています。初めてあった人と自己紹介をしたり、自分がやりたいことを伝えたり、一日を振り返って頑張ったことを言葉に表したりします。
もちろん、話すことを強制することはありません。しかし、その子の様子を見て、できそうな様子だったら、挑戦を促します。できなくて普通、できたら奇跡。
あと、本当に一息… というところまで声が出かかってはいるけれど、なかなか公の場では発することができない。そんな子もたくさんいました。
After
早い子では一日で。時間がかかっても一ヶ月以内には、自分で名前を伝えて自己紹介したり、一日の中で頑張ったことを振り返って話ができるようになりました。
自分がやってみたいことをみんなの前で提案したり、みんなでやると良いなと思うことをアイディアとして出したり…
色々なテーマについて話すことで、どんどんコミュニケーションスキルは高まり、お互いを尊重する態度も身について来ています♪
また、自分が頑張ったことを自分の言葉で振り返ることで、自信をつけてきています。前にできなかったことが、自分はできるようになったと笑顔で語る姿はとても頼もしいです!
「あのときは、ひらがなの「か」をなかなか上手に書けなくてね〜」
「今では、ぼくはもう乗り越えたけどね!」
といった具合に、自分の成長を振り返る姿は本当に美しい✨
こうした経験の積み重ねこそが、自己肯定感を高め、より良く成長していくための道なんだと思います。
まどいっ子の成長 その2
圧倒的な基礎学力の向上!
正直、文字が雑で、計算も時間がかかっていました。やり直しにも素直に向き合うことができなかったあの頃。。
小学校1年生では、ひらがな・カタカナ・漢字を初めて学習します。
1年間かけて、何度も何度も練習をすることで、身体に染み込むようになっていきます。
ただ、1年間、そのモチベーションを保ち続けるのは、なかなか難しいもの…
はじめのうちは特に、夏休み明けで一気に増加する宿題の量に、なかなか苦労が続く日々でした。
After
今では、学校の宿題が10分程度で終わるんです。
質もスピードも、両方ともあがっているんです。
これは、毎日諦めることなく、一生懸命に向き合い続けてきた成果としか言いようがありません。
一人では難しかったかもしれない。それでも毎日、コツコツと積み上げてきた成果が見て取れます。
やり直しをするにも素直に受け入れ、挑戦してさらなるレベルアップをめざしています。
宿題のみならず、自ら予習に挑戦したり、別のドリルを使って復習したり、学ぶことに対する意欲が出てきています。
まどいっ子の成長 その3
自分で決めて、自分でやる!
当初は、事前に準備しておいたプログラムを実施することが多かったです。
また、使ったものを片付けるなど身の回りの基本的なことも、指示があると行動できるという感じでした。
初めての場所に慣れていくのに、しばらくは言われたことを確実に行うということが続きました。
After
今では、荷物を整理したり、使った食器を洗って片付けたり、あらゆることを子どもたち自身でやっています。
活動内容を自分たちで決めることも多く、自分がやりたいことについて考えることができるようになったし、他の人とやりたいことが違うときは、話して調整することまでできるようになってきています。
もちろん、失敗をすることもあるし、大人が色々と手伝う場面もあります。
ただ、なんでも自分でやるという雰囲気は確実に出来上がっています。
こういった意識は積み重なるもので、ひとつひとつを子どもたちに任せてきたからこそ、現在の成長があるのかなと思っています。
みんなの居場所まどい
成長への道筋
まどいでは、「安心・安全の居場所」を大切なコンセプトとしています。
自分がその場に居て、安心できる環境であってこそ、より良い成長につながると考えているからです。
まどいの「学習ゾーン」
子どもが成長するために、大人ができること。
それは、環境を整えることだと考えています。
![](https://nobizakari.space/wp-content/uploads/2024/01/スクリーンショット-2024-01-18-22.42.33.png)
表の右上、学習ゾーンに入ることが、成長の秘訣です。
学習ゾーンへの入り方
以下のステップを踏んでいきます。
① 現在地を知る
② 心理的安全性を十分に高める
③ 自分で決めて、実行する経験を積む & 質を高める挑戦をする
① 現在地を知る
まずは、今の状態を知ることからはじめます。
現時点で、「無気力」状態であろうが、それ自体になんの問題もありません。
しかし、「現状と向き合おうとしない状態」は、問題だと言えます。
今の自分は、不安を抱えているんだ。
言い訳をしているんだ。
成長できていないんだ。
仮にそうだとしても、そう認識するところから全ては始まります。
不安でもいいんです。言い訳してもいいんです。
まずは、自分自身(お子さん自身)の状態を把握し、受け入れること。
すべてはそこから始まります。
② 心理的安全性を十分に高める
現状がわかったら、次に、表の上に上げていくイメージです。
ひとまず「安楽」をめざすと考えると、わかりやすいかもしれません。
誤解を恐れずに言うと、多少「甘やかし過ぎかな?」と思うくらいでちょうどよいです。
お子さんが「安心」できることを第一に考えて、接し方を変えてみましょう♪
たとえば、
・相手を「否定しない」
・ほめる:叱る = 9:1
・笑顔で接する
などが挙げられます。
具体例として、お子さんがなかなか宿題をしない状態だとします。
そんなときよくあるのが、
「はやく宿題をしなさい!」と言うこと。
これを、「一緒に宿題をする」という行動に変えてみます。
最初のうちは嫌がられるかもしれません。
それでもぐっとこらえて、取り組めたこと・上手にできたことを見つけて、
肯定的に受け止めてみましょう。
もしかしたら、わざとのように雑に文字を書いてみたり、
ダラッとしたり、お子さんがそんな行動にでるかもしれません。
これはいわゆる「試し行動」
親である私たちが、その態度に対してどんな対応をするのか、
子どもに試されています(笑)
ムキになって怒り出すとなかなか前進していかないものです。
そんなときは基本的に相手にせず、淡々と対応してみましょう。
相手にしてもらえないとわかったら、段々と態度は落ち着いてくるはずです。
親が宿題を一緒に取り組んでくれることは、特に低学年期の子どもにとっては嬉しいことです。
この時期しか一緒に取り組むことはできない!と思って、楽しく宿題に取り組んでみましょう♪
きっと、日々の成長を感じることができて、幸福感を味わうことができる瞬間が訪れます!
③ 自分で決めて、実行する経験を積む & 質を高める挑戦をする
ある程度、親の話を真剣に聞き、受け止めてもらえるなという状態になったら、
最終的に、質を高めていきます。
最初から期待をかけすぎて、厳しいレベルを要求すると、
よっぽどの信頼関係(もしくは恐怖??)がない限り、うまくいきません。
子どもは、自分で「できる!」という経験が積み重なっていったら、
「もっと学びたい!」と思うもの。
(これは、大人も同じですよね!)
このチャンスを逃すこと無く、新しいことに挑戦していきます。
新しい挑戦といっても、いつも書いている漢字を、
少しだけ丁寧に書いてみる。
計算するタイムを計って、スピードをあげていく。
こういった、日々の宿題の中でできることで十分です。
特別なことをする必要はありません。
日常の基礎基本を、一番大切にしましょう。
それで十分、子どもたちは成長します。
まどいっ子
成長のまとめ
まどいっ子の成長は、日々の基礎基本の積み重ねでこそ実現しました。
特別なことは、何一つやっていません。
![](https://nobizakari.space/wp-content/uploads/2024/01/スクリーンショット-2024-01-18-22.42.33.png)
右上の学習ゾーンに入ることを意識して、環境を整える。
日頃の大人の態度・立ち居振る舞いを、子どもたちはよく観察しています。
まずは大人が襟を正し、目の前のことを一生懸命に、
そして新しいことに挑戦する姿を見せることが、もっとも大切だと思います。
そうすることで、「前にできなかったことが、できるようになる」という
数々の成長を遂げることができました。
子どもたちの成長のおかげで、私たちは勇気をもらい
それが日々の活動の活力となっています。
子どもたちの「いま」は、大人の私たちと比べて密度が濃く、
本当にかけがえのない時間です。
特に小学校の低学年期は、これからの学びの土台をつくる、
もっとも大切な時期だと考えています。
みんなの居場所まどい
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みんなの居場所まどいは、個性によりそう学び舎です。
民間学童としての機能も備えていて、長時間の関わりも可能です。
子どもたちの成長には、この方法がいちばんだ!と考えています。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました!